広島広域都市圏交流活動促進事業
2024年06月07日
本町は、令和6年4月1日から国の「連携中枢都市圏制度」に基づき広島広域都市圏に参画しています。
広島広域都市圏事務局(広島市)では、公共交通の利用促進及び地域コミュニティの活性化を図るため、広島広域都市圏内で活動する地域団体が、同一圏内の団体間の交流やイベント出展、地域資源の視察等で公共交通を利用する際の経費を補助する事業を実施しています。
〈広島広域都市圏:広島県、山口県、島根県の3県にまたがる以下の30市町で構成する圏域〉
広島県
広島市、呉市、竹原市、三原市、三次市、大竹市、東広島市、廿日市市、安芸高田市、江田島市、府中町、海田町、熊野町、坂町、安芸太田町、北広島町、大崎上島町、世羅町
山口県
岩国市、柳井市、周防大島町、和木町、上関町、田布施町、平生町
島根県
浜田市、飯南町、川本町、美郷町、邑南町
対象となる団体
次の(1)または(2)に該当し、かつ以下の条件を全て満たす団体が補助の対象となります。
(1)広島広域都市圏内に所在する地域活動団体(自治会、地域運営組織、子ども会、老人会等)
(2)広島広域都市圏内に所在する産業関連団体(商工会、農協、事業組合等)
【条件】
ア 団体の構成員の過半数は地域の住民や事業者が占めていること
イ 団体の運営に関する規程(規約、会則、定款等)を設けていること
ウ 団体の運営に関する規程で、地域の維持や課題解決、活性化等につながる地域活動を行っていることが確認できること
補助の対象となる事業
次のいずれかに該当する事業が補助の対象となります。
交流事業 | ア 団体交流型 |
対象団体同士が広島広域都市圏内において交流する事業 例.川本町内の自治会等が、先進的な取組を行う邑南町内の自治会等を視察し、意見交換を行う事業 |
イ イベント出展型 |
対象団体が広島広域都市圏内において開催されるイベント等に出展する事業 例.広島市内で開催するイベントに川本町内の商工会が出展する事業 |
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単独事業 |
対象団体が広島広域都市圏内において地域資源の視察等を行う事業 例.川本町内の自治会等が安芸高田市を訪れ、神楽を鑑賞し、団体内の交流を図る事業 |
申請手順
●事前協議
活動実施時期に応じて、以下の期間中に、広島広域都市圏事務局(広島市)に事前協議が必要です。
事前協議のお申し込みは、川本町まちづくり推進課を窓口としますので、ご連絡ください。
※事前協議なく活動実施した場合は、補助金を交付することができません。
●事前協議の受付期間
活動を実施する月の前月1日から活動実施日の概ね2週間前まで受け付けます。
詳しい事業内容や申請書類はこちら
広島市公式HP(外部リンク):https://www.city.hiroshima.lg.jp/site/kouiki/370765.html
「【川本版チラシ】広島広域都市圏交流活動促進事業(R6)」をダウンロードする(PDF:378kB)